地中熱空調システム 愛知県名古屋市,浜松市

世界中の建物に地中熱を取り入れよう

地中熱冷暖房システムは夏は地中に熱を逃がし、冬は地中から熱を取ることで冷暖房、給湯を行います。
地中熱の一定した熱源により、季節に影響されない高いエネルギー消費効率を可能にしました。一方、通常のエアコンは冷房の場合、気温30℃以上の外気に熱を捨てます。逆に暖房の場合、零下の外気から熱を取り込みます。

メリット1 ライフサイクルコストの削減 現在、日本におけるこのシステムの導入コストは、その他の一般的な冷暖房システムに比べ地中熱パイプ処理費用などが加算されます。しかし、ランニングコストはとても安価であり、地中熱暖房システムのメンテナンスはほとんど必要なく、耐用年数も長いので、ライフサイクルの面から見ても大変経済的です。
メリット2 CO2排出量削減 ヒートポンプを使用すると、都市ガス利用のヒートポンプと比べても46%削減し、灯油利用のヒートポンプと比べると62%も削減できます。家庭や工場などから出る排熱はヒートアイランド現象を増長させるばかりか、化石燃料を燃やすことによって得られる熱エネルギーを利用しているため、CO2の排出量増加の原因となっています。地中熱冷暖房システムはCO2削減に大きく貢献できます。
メリット3 電力需要の平準化 給湯・氷蓄熱などと組み合わせれば、夜間電力の有効活用を推進。また、システム自身の持つ高い省エネ性からも電力消費軽減となる、一方、普及拡大が進めば、昼夜間とも電力需要の創出となる。
メリット4 環境保全性 地下水の汲み上げは行わないため地盤沈下の心配はありません。熱交換器は完全密閉式であるため、地下の環境に影響を与えません。室外機は非常に静かで騒音の心配もありません。
メリット5 普遍性 日本中どこでも利用可能です。また空気熱源ヒートポンプ(エアコン)が利用できない北海道のような寒冷地でも利用可能です

戸建導入例


東京都八王子市

東京都八王子市

東京都日野市

東京都日野市

冷暖放熱器(白)

冷暖放熱器(茶)
熱源バリエーション